特徴的なジュビリーデザインをまとった IWC「ポートフィノ」の誕生
シャフハウゼン、2018 年1 月15 日 ― スイスのジュネーブで開催中の国際高級時計見本市（SIHH）で、IWCシャフハウゼンは、その創立150 周年を記念するジュビリーコレクションとして3 つの「ポートフィノ」限定モデルを発表しました。ゴールド製とステンレススティール製、2 種類のケースが揃う「ポートフィノ・ハンドワインド・ムーンフェイズ」に加え、「ポートフィノ・クロノグラフ」と「ポートフィノ・オートマティック」が、いずれもラッカー仕上げを施したホワイトまたはブルーの文字盤という特徴的なジュビリーデザインで新登場します。
30 年以上にわたって高い人気を誇る「ポートフィノ」コレクションに、IWC 創立 150 周年を記念する3つのニューフェースが加わります。いずれのモデルにも、手の 込んだラッカー仕上げが施されたホワイトまたはブルーの文字盤を特徴とする ジュビリーコレクションの特別デザインが採用されています。
「ポートフィノ・ハンドワインド・ムーンフェイズ“150 イヤーズ”」（Ref. 5164）は、 クラシカルな魅力を湛え「ポートフィノ・ハンドワインド・エイトデイズ」にムー ンフェイズ表示を搭載したモデルです。レッドゴールド製は150 本、2 つのバージョ ンが揃うステンレススティール製は各350 本の、それぞれ限定生産となります。
– 18K レッドゴールド製、ラッカー仕上げを施したブルーの文字盤、ゴールドメッキの針（Ref. IW516407）
– ステンレススティール製、ラッカー仕上げを施したブルーの文字盤、ロジウムメッキの針（Ref. IW516405）
– ステンレススティール製、ラッカー仕上げを施したホワイトの文字盤、ブルースティール製の針（Ref. IW516406）
18K レッドゴールド製モデルは、ジュビリーコレクションの中で唯一、ゴールド製 ケースとブルーの文字盤を組み合わせたデザインです。これに合わせ、針とムーン フェイズ表示の月と星はゴールドメッキで仕上げました。ステンレススティール製 ケースの両モデルには、ロジウムメッキの月と星を採用しています。駆動部を担う のは、IWC 自社製キャリバー59000 シリーズのキャリバー59800 です。ムーン フェイズ表示は、実際の月の満ち欠けとの間に生じる差が122 年間にわずか1日 分という高い精度を誇ります。
「ポートフィノ・クロノグラフ“150 イヤーズ”」（Ref. 3910）は、IWC で人気の クロノグラフにジュビリーコレクションの新解釈を加えたモデルです。2 つのバリ エーションで各2,000 本の限定生産となります。
– ステンレススティール製、ラッカー仕上げを施したブルーの文字盤、ロジウム メッキの針（Ref. IW391023）
– ステンレススティール製、ラッカー仕上げを施したホワイトの文字盤、ブルース ティール製の針（Ref. IW391024）
「ポートフィノ・オートマティック“150 イヤーズ”」（Ref. 3565）は、ジュビリーコ レクションの特別デザインで2 つのバージョン、各2,000 本の限定生産となります。
– ステンレススティール製、ラッカー仕上げを施したブルーの文字盤、ロジウム メッキの針（Ref. IW356518）
– ステンレススティール製、ラッカー仕上げを施したホワイトの文字盤、ブルース ティール製の針（Ref. IW356519）
IWCシャフハウゼン
スイスの時計メーカー、IWC シャフハウゼンは1868 年の創業以来、永遠の価値をもつ時計を製造し続けています。技術革新と創意工夫に情熱を傾け、世界的な名声を確立するに至りました。そして、世界をリードする高級時計ブランドとして、究極の精度と独創的なデザインを融合させ、高級時計製造のマニュファクチュールならではの傑作を世に送り出しています。IWC は環境と社会に対する責任を果たす企業として、持続可能な製造の実践、子供たちや若者を対象とする活動に取り組む世界各国の組織の支援、そして環境保護を専門とする団体との提携を行なっています。