シャフハウゼン/マイアミ,
2023年
5月
1日
|
14:58
Europe/Amsterdam

IWCシャフハウゼンの マイアミへの復帰を祝う鮮烈なピンク

シャフハウゼン/マイアミ、2023年5月1日。2回目となるマイアミ グランプリ™の機会に、IWCシャフハウゼンは目を惹くマイアミ ピンクのラバーストラップをまとった専用バージョンのパイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41「メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン™・チーム」を発表いたします。太陽の降りそそぐマイアミのライフスタイルと、 マイアミのオーシャンドライブ通りの鮮烈な色彩を踏まえ、来たるべきレースではピンクがチームのユニフォームのアクセントとなります。さらに、IWCはマイアミへの復帰を祝い、レースの週に先立つ5月3~5日にマイアミのデザイン地区にあるジャングルプラザを貸し切ります。

IWCシャフハウゼンがメルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン™・チームの公式エンジニアリング・パートナーとなったのは、2013年のことでした。今年、このスイスの高級時計メーカーはパートナーシップ10周年を迎えます。この週末、2回目のマイアミ グランプリ™のためにモータースポーツの選ばれた人々がフロリダに集まるのに合わせ、 IWCはマイアミ ピンクのラバーストラップをまとったパイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41「メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン™・チーム」を発表できることを、うれしく思っております。このクロノグラフは、チームのデザイナー、エアロダイナミシスト、レースエンジニア、ストラテジスト、メカニックの情熱と決意に敬意を表し、IWCがこのパートナーのために製作した最初の公式チームウォッチです。マイアミ・インターナショナル・オートドロームでは、ルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセルのグローブとシューズに魅力的なピンクのディテールが取り入れられる予定で、こうしたチームの装いに、ピンクのストラップは完璧にマッチします。このピンクのストラップのチームウォッチは、マイアミのレースで作業することになるチームメン バーも着用します。

 

モータースポーツに着想を得た素材でできた クロノグラフ

1年前の1回目のマイアミ グランプリ™ で導入されたパイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41「メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン™・チーム」は、驚くほどの硬度を備えたグレード5のチタンでできています。1980年代、 IWCはチタン製のケースとブレスレットを備えた初の腕時計を導入し、時計業界におけるこの素材の先駆者となりました。チタンはあらゆる金属の中で最高の強度を備え、 ステンレススティールよりも約45%軽量です。自動車工学でも、エンジンバルブなどの極度の力の加わるコンポーネントを製造するために、広く用いられています。さらに、チタンは耐腐食性や、肌へのやさしさという点でも、きわめて優れています。ブラックの文字盤に、このチームの特徴であるペトロナス グリーンのプリントと夜光を加えることで、印象的なデザインが完成しています。このクロノグラフには、IWC自社製ムーブメント、キャリバー69385が搭載されます。このコラムホイール式の堅牢なクロノグラフ・ムーブメントは、242個のパーツで構成され、サファイアガラスの裏蓋から眺めることができます。双方向爪巻き上げ機構により、46時間のパワーリザーブが主ゼンマイに蓄えられ ます。

従来のグリーンのラバーストラップのパイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41「メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン™・チーム」(Ref. IW388108)は、ブラックのカーフスキンストラップと組み合わされ、引き続きオンラインでお求めいただけます。新しいマイアミ ピンクのラバーストラップのバージョン(Ref. IW388114)は、グリーンのストラップとのセットの形で、オンライン(IWC.com)およびマイアミのブティックのみで期間限定で販売されます。一体型のEasX-CHANGE®システムにより、工具を必要とせずに、すばやく簡単にストラップを交換することができます。

どちらのモデルもMy IWCサービスプログラムの対象で、標準の2年間の国際限定保証に加え、さらに6年延長サービスが付与されます。

ルセデスAMG・ペトロナス・ォーミュラワン・チーム

メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チームは、モータースポーツの最高峰、FIAフォーミュラワン™ 世界選手権で戦うメルセデスAMGのワークス・チームです。

フォーミュラワンは、他に類を見ないスポーツです。優れたチームワーク、最先端テクノロジーとイノベーション、高性能の管理と並外れたドライビングスキルを組み合わせ、各チームとも、毎シーズン5大陸で20戦前後が開催されるタフな環境でライバルと戦えるレーシングマシンを開発しています。

メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チームは、イギリスのブラックリーとブリックスワースにあるテクノロジーセンターに拠点を置き、1,000人以上の熱心な 専門スタッフを集めてマシンを設計、開発、製造してレースに臨んでおり、7度の世界チャンピオンに輝いたルイス・ハミルトンとグランプリ優勝者のジョージ・ラッセルがマシンを操縦しています。

2014~2020年には7年連続でドライバーズおよびコンストラクターズ世界選手権をダブル制覇し、2021年には新記録となる8年連続のコンストラクターズ選手権を制覇、このチームはF1史上まれに見る成功を収めています。

コンストラクターとして復帰した2010年から2022年シーズ終了までの間に、メルセデスAMGワークス・チームは259戦中、優勝を116回、表彰台に立つこと264回、ポール・ポジション12回、ファーステスト・ラップ91回、ワン・ツー・フィニッシュ54回を達成しました。

IWCシャフハウゼン

IWCシャフハウゼンは、スイス北東部のシャフハウゼンに拠点を置く、スイスの大手高級時計メーカーです。ポルトギーゼやパイロット・ウォッチなどのコレクションを擁するこのブランドは、エレガントな時計からスポーツ時計まで、あらゆる種類の時計を扱っています。1868年、米国の時計技師でエンジニアでもあったフロレンタイン・アリオスト・ジョーンズが設立したIWCは、人間ならではの職人技と創造性、その最良の部分と最先端の技術および工程とを組み合わせた、時計製造に対する独自のエンジニアリングで知られています。

150年以上にわたる歴史の中で、IWCは精巧かつ丈夫で使い勝手のよいプロ仕様の計器時計や、複雑機構(とりわけクロノグラフとカレンダー機能)を組み込んだ時計をつくり、 高い名声を得てきました。チタンやセラミックの採用の先駆者であるIWCは、現在、カラーセラミック、セラタニウム®、 チタンアルミナイドなどの先進的な素材を用いた、高度な エンジニアリングと専門知識を駆使したケースも製造も行っています。

持続可能な高級時計の第一人者であるIWCは、責任をもって素材を調達し、環境への影響を最小限に抑えるための努力を惜しみません。透明性、循環、責任という3つの柱に 沿って、このブランドは何世代にもわたって長持ちする時計を つくり、責任をもって製品を製造、流通、修理するためのあらゆる要素を継続的に改善しています。さらに、IWCは子供たちと青少年への支援に向けて世界的に活動している組織とも提携しています。