Schaffhausen,
2018年
1月
15日
|
00:08
Europe/Amsterdam

IWCが時と分をデジタル形式で表示する 特別限定ポケットウォッチを発表

シャフハウゼン、2018 年1 月15 日 – IWCシャフハウゼンは、創立150 周年を記念したジュビリーコレクションの特別ハイライトとして、ジュネーブで開催される国際高級時計見本市(SIHH)で、ジャンピング・デジタル表示を備えたポケットウォッチを発表しました。50 個限定生産の「IWC トリビュート・トゥ・パルウェーバー」モデルは、1890 年に歴史的なパルウェーバー・ポケットウォッチが製造中止となって以来、デジタル形式で時と分を表示する初のIWC ポケットウォッチです。このスイス高級時計のマニュファクチュールが21 世紀に製造した、初めての新ポケットウォッチでもあります。

1884 年、IWC は最初のパルウェーバー・ポケットウォッチを製造しました。回転 ディスクに記された大型の数字を用いて、デジタル形式で時と分を表示するという 画期的な時計でした。IWC は創立150 周年を迎え、この功績を称えるIWC トリ ビュート・トゥ・パルウェーバー“150 イヤーズ”(Ref. IW505101)を発表しま す。このポケットウォッチは50 個の限定生産となります。18K レッドゴールド製 ケースには、手作業による精巧なギョーシェ装飾を施しました。付属のチェーンも ケースと同じ18K レッドゴールド製です。ラッカー仕上げを施したホワイトの文字 盤は、ホワイトの表示ディスクとブルースティール製の秒針を備えています。歴史 的なパルウェーバー・ウォッチのデザインにならい、また米国出身であったIWC 創 業者でのF. A. ジョーンズに敬意を表し、デジタル表示の窓にはそれぞれ「Hours」 および「Minutes」と表記しています。バネ式カバーには時表示と分表示の見える 2 つの窓が設けられており、フロントカバーを閉じた状態でも時刻を確認すること ができます。ケースの裏側にはダストカバーが付いています。

IWCシャフハウゼン

スイスの時計メーカー、IWCシャフハウゼンは1868 年の創業 以来、永遠の価値をもつ時計を製造し続けています。技術革 新と創意工夫に情熱を傾け、世界的な名声を確立するに至り ました。そして、世界をリードする高級時計ブランドとして、究 極の精度と独創的なデザインを融合させ、高級時計製造のマ ニュファクチュールならではの傑作を世に送り出しています。 IWC は環境と社会に対する責任を果たす企業として、持続可 能な製造の実践、子供たちや若者を対象とする活動に取り組 む世界各国の組織の支援、そして環境保護を専門とする団体 との提携を行なっています。